箱とマーマレード

うたプリファンブログです。愛と感想と考察を書きます。

ST☆RISH SECRET PARTY!に行ってきました

先週、ST☆RISH SECRET PARTY!に行ってまいりました。

 


本当に、本当に感動しました。

開演前から涙目だったけど開演したら終演までずっと泣いてました。

 


レンちゃんが、真斗くんが、ST☆RISHが、生きている。

 


目の前で喋る、目の前で動く、目の前で歌い踊る。今でも思い出すと夢の中にいるようです。

 


今までもアニメやMVで喋って歌って踊るアイドル達は見てきましたが、それとはまた違う感動でした。また、声優さんが出演するライブで感じる感動とも少し違っていました。

 


今回のCGライブは「カメラ」がありません。つまり、アニメやMVという媒体で表現する際に見せ場を見せるためにあるカメラワークがありません。

それによって見えるようになった、喋っている子以外の生き生きとした反応。喋っている子に対して拍手をしたり、頷いたり、真似をしたり。

また、私が行った真斗くんMC回でレンちゃんと真斗が言い合いになった時、周りの子がとっさに止め、仲裁をしていたのが本当に「生きている」なと思いました。

普段の媒体なら、その場でセリフのない子はカメラの外にいて見えません。ですが今回は常に全員が見えます。常に全員についての情報が我々に提示され続ける。レンと真斗が喧嘩するシーンはレンと真斗だけのシーンではなく、とっさに手を出して止めようとする音也や、仲良しだと指摘する那月、のけぞるレンを支えるセシルのシーンでもありました(この時興奮しすぎて記憶があいまい)。この「常に全員が出番」な感じが本当に、ST☆RISHの生き生きとしたグループ仲、メンバー同士の関係、そして個人の人間性をはっきり我々に提示していて素晴らしいなと思いました。唯一の難点がマジで私の目が足りないこと。

 


そして個人的に今回一番うれしいのが、身体に関する情報が圧倒的に増えたことです。私は約8年間うたプリのオタクをやってきて、聖川真斗があんなに姿勢良く美しい手の振り方をすると知らなかったし、それを(うたプリ世界内の誰かがそれを見た感想を通じて間接的に知るのではなく)他でもない私自身が見て、「皇族だ」という感想を抱いたことに感動しています。

あとは動きの癖や、他のアイドルに対する態度、自分が喋っていない時の所作など、普通の人間なら性格がとても出やすい部分を今回描写されて、今までのキャラクターがより地に足ついた「生きている」ものになった気がします。

こういった動きの癖は、3次元のアイドルならライブやテレビ番組などで知る部分だと思いますが、私の愛するアイドルは2次元。声優さんも、声帯での表現はプロですが身体までは完全にはなりきれません(それでもライブで歌っている時は「キャラクターが見える」のがすごいなと思いますが!)。

なので今回、キャラクターを表現する手段としてセリフや言いまわしと同列に身体表現が登場したことが画期的だなと思いました。どの一瞬の身体も「依り代」たる声優さんではなく、全ての瞬間が聖川真斗。全ての瞬間が神宮寺レン。全ての瞬間がST☆RISH。私がいつか見たかったものがここにありました。

 


はぁ〜〜〜〜〜〜まだ夢の中です

 


まだまだ何度でも見たい……

 


はぁ……

 


思い出す度うっとりため息が出る……

 


レンちゃんと真斗くんのことを愛してきてよかった……

 


あ〜〜〜〜〜〜!!!!!!ほんとうに幸せ!!!!!!!!!!!!!!ありがとううたプリ…………………