箱とマーマレード

うたプリファンブログです。愛と感想と考察を書きます。

マジLOVEキングダム18回入国達成

夢の王国をまだ見ていたい。

 

先日の土曜にマジLOVEキングダム18回入国を達成しました。

ここまでの感想を書きます。

 

前回の記事でアンコールの感想を書くと言っていたのに書いていなかった……のでここで語ろうと思います。

 

アンコールのWelcome to UTA☆PRI KINGDOM!!、今までのうたプリの歴史とそれを共に築いてきた我々へのリスペクトと感謝、そして愛に満ちていて本当に毎回幸せです。

うたプリを8年間好きでいて本当によかった。

静かな会場に響くかすかなアンコールの声が少しずつ広がって、大きな波になり、会場中の大合唱になった時、一度は暗くなったステージにふたたび光が戻る。同時に音楽が流れる。聞き覚えのあるメロディー。Welcome to UTA☆PRI world!という懐かしくも思い出深い曲を、王国にふさわしく華やかで壮大にアレンジしたもの。まさにこの場この瞬間に相応しい演出だ。

そして手を振りながら嬉しそうに出てくるアイドルたち。アンコールへの感謝を述べる者、こちらのテンションをさらに上げてくる者、終わりへ向かう名残惜しさを語る者、それぞれの一言がひとつずつ胸に突き刺さった。

18人の歌声が重なった「さぁ 今ここに始まる メロディーあふれる夢の歌よ」を聞いた瞬間、溜まっていた涙が限界を超えてぼろぼろとこぼれた。

この曲を18人で歌うことの意味の大きさよ。うたプリの世界がここまで広がったこと、そこまでに至る歴史、ずっと追いかけてきたファンへの感謝とお礼、そしてこれからうたプリの王国に入る人への素敵なグリーティング、かつてうたプリ世界にいた人へのあたたかな「おかえり」のメッセージ、そしてこれから始まる新たなうたプリの王国の夢……。それらを一挙に感じさせる素晴らしい時間だった。

特に、We need you, my princess!で全員が跪くところが一番好きである。まず瞬時に「うたプリらしい」と思った。跪く姿はまさに王子のようで美しかった。「恋愛ゲームの主人公」ひとりに対しての愛も、「会場に来てくれたファン」全員に対する愛も、あの姿で与えてくれたと感じた。あのシーンは、うたプリ世界があらゆる形のファンに愛と夢を捧げ続ける覚悟を示しているようにも感じられた。

 

本当に夢のような時間を18回毎度もらっている。まだ前売り券が残っているし、大学生という身分を存分に生かしてさらに入国を重ねたいと思う。ありがとう。