箱とマーマレード

うたプリファンブログです。愛と感想と考察を書きます。

舞台 刀剣乱舞 天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣- 感想 ネタバレあり

2/11に刀ステ見てきた。

書きかけて投稿を忘れていた。今は3/28です。

 

5月にハマって以来すっかりとうらぶのオタクになってしまった。

とうらぶというデカいジャンルが提供するコンテンツの中でも特に刀ステが気に入っている。

刀ステのどこが気に入っているかというと、やはりあの複雑なストーリーだ。正直理解しきれていない部分も多いがむしろそこがいい。脚本の末満さんが巧妙で、まだ開けてない宝箱がたくさん隠されていそうな期待が持てるのが良い……。

 

今作は客席が360度回転するということでとても楽しみにしていたのだが、予想以上に迫力のあるステージが楽しめた。映像は、スクリーンが視界の端まで広がっているので酔いそうなくらい没入感があったし、舞台装置は転換の際の移動の手間が少ないからか360度に多彩なセットが用意してあって気合いを感じた。役者は絶対大変だ……。特に場面を見せながらの場面転換では移動が非常に大変そうだった。端から端までが本当に遠い。我々のまわりをぐるぐる回っているのだから、他のステージとは比べものにならない運動量なのだろうなと思わされた。

そんな広いステージで見た舞台はまさに呑まれるようであっという間の3時間だった。

とにかく新たな衝撃情報が多い。こんなのできるのかという話がぽんぽん出てくる。

 

以下覚書。ネタバレあります。

 

・序盤の真田丸築城シーンで紐を持つ山姥切、土嚢を持つ加州、丸太を片手で肩に乗せている宗三。宗三が自然に怪力で、登場時肩に乗せてたと思いきやその後片手で掴んで持っていた。そして爪の色が剥がれた〜と嘆く加州に無言で紐を渡し自分は土嚢を持つ山姥切が素直にかっこよかった。

・太閤左文字はなんと未来の本丸から来たという。しかも未来でも山姥切とは会ったことがない。その理由が、山姥切は旅に出て帰ってこなかったから。これ以上の話は加州が「自分で自分の歴史改変をすることになる」として止めた。ここがあまりにも驚いてほかをよく覚えてない

・太閤左文字はめちゃテンション高い。

 

うわーーーーーーここから先は3/28なんだけどもう覚えてないところがたくさんある😭早く書けばよかった……

とはいえやっぱりステージが圧巻だったなという印象は強く残っている。横に広いのは予想していたが高さもあったので呑まれるようだった。

 

旡伝も絶対行きたいな……。