箱とマーマレード

うたプリファンブログです。愛と感想と考察を書きます。

本能バースト演劇 sweet pool 3/20 夜

sweet poolが舞台化されたので見てきた。

 


sweet poolは私が病んでいた時にプレイしたBLゲームのひとつで、咎狗とLamentoの次に触れたBLゲーム。

当時は私の友人に対する執着心やその当時好きだった人への未練で荒れていたので、スイプの睦ルートにはかなり救われた記憶がある。好きな人と裏表なくひとつになりたい感情が私は強く、それが行くところまで行くとこうなるのだというものを見て、自分の中に飼う虎が肯定された気がしたものだった。

 


スイプは全ルートコンプ以来ほとんどやり直しもしていなかったので(こころの消費カロリーが大きい作品なので)、今回見に行って原作の記憶が呼び起こされたのに驚いた。自分がスイプ原作をやって、絵で見たシーンやテキストから想像したシーンがそのまま舞台になっていて懐かしくなった。

 


風呂シーンに湯を用意して本当に浸かるのはまじでびっくりした。ダンスがエロい。お風呂がスケスケなのが憎い。

 


2人で上裸で絡むシーンもあったんだけどめちゃくちゃ身体つきが良い。ほっそりとあばらが浮いてて白い肌の蓉司とむっちり筋肉のある哲雄…。生身の人間の美しさに見惚れてしまった。

 


そしてエンディング。今の年齢で見るとなのか舞台の脚本のおかげなのかはわからないけど、哲雄の気持ち、そして蓉司の気持ちがあの瞬間ぴったりと交わり、あのエンディングなんだということがスッと入ってきて、全てを受け入れるような気持ちになった。不思議と涙が流れず、納得感、この世界はこうあるべきだったという受容、それだけが私の中で広がった。とても心地よく深い感動だった。

 

 

トークショーがついていたのでそちらも楽しんだ。

哲雄と蓉司に用意された椅子がベッド。哲雄がベッドをぽんぽんと叩いて蓉司を呼んでてかわいかった。

蓉司役の櫻井さんはひたすら照れててかわいい。逆に哲雄役の砂川さんは落ち着いていた。包容力感じた。

そして何より姫谷役の福地さんがめちゃMCが上手く、「ぶっちゃけ抱かれてどうだった?」といった聞きたい質問を投げてくれて最高だった。砂川さんの筋肉美がすごいことを「もうパァーンって感じで…」って表現していた櫻井さんがこれまた可愛かった。

おふたりとも肉体づくりは頑張ったらしい。それはそうだよね…。すごく美しかった。

QUARTET NIGHT LIKE A GAME 大阪 12/18-12/19 感想

カラアゲ見てきた。ネタバレあり。

 

 

 

 

 

 


カミュパターン②

カラアゲ前回の公演はコロナもあって1回しか行けなかったので今回4人×2回チケット取れてとてもうれしい。

今回はカミュパターン②。前回行けたのはカミュちゃんのどれだったか忘れてしまったのだが、NGかジェスチャーから選ぶ形式は前回通りだった。今回はジェスチャー(青)。確か前回はジェスチャーでお題が動物とスポーツだったが、今回は嶺藍が建造物(!?)で蘭カミュが乗り物。いや藍ちゃんのお題難しすぎだって。

スフィンクスをやる藍ちゃんかわいい……藍ちゃんは何気にファンサが多い。れいちゃんは相変わらず多い。蘭ちゃんはロックシンガーらしい。カミュちゃんはさりげない。

蘭ちゃんがやるヘリコプターが暴れるゴリラってミュちゃんに言われててウケた。いやヘリコプターはわからんよ。かわいい。

ライブは4人のカルナイが見れて泣いた。今だから余計にかけがえのなさがつたわるな…。

 

 

 

蘭丸パターン③

ら、ら、蘭藍!?!?!?

藍ちゃんと同じチームになって露骨にガッツポーズする蘭丸(まぁ気持ちはわかる)かわいい〜

その後も藍ちゃんの肩に手を置いたり肩叩いたりボディタッチが多くないか!?

裏番組で嶺二に圧かけてるカミュもかわいい

藍ちゃんに対する蘭丸はなんかお兄ちゃんぶりたい感じでかわいいな…。藍ちゃんも嶺二に振られたネタで照れて蘭丸に八つ当たりするしなんか蘭藍の波動がつよい

しかも今回はイラスト勝負(赤)でカミュちゃんと蘭ちゃんの絵が見れた。角砂糖の絵かと思いきやギモーヴだった。罰ゲームはセガールくん風のカルナイ。吊り目なのが蘭丸で帽子は嶺二でトサカは藍ちゃんだと思う。自分が普通なのウケる。

れいちゃんの絵もめちゃくちゃかわいかった…。Tシャツの絵っぽいかんじ。

最後の挨拶はキャラごとに異なるっぽい?今回は蘭丸が3人に声をかけていた。嶺二とはごきげんに、藍ちゃんはちょっとかわいがるかんじ、カミュはイヤイヤだけどちゃんと、かわいかった。

最後の挨拶で蘭丸が音楽でお前らと繋がれてよかった、お前らがいるから俺は音楽をやれる、また会おうな、って言ったのが泣けた。7thのあれは確かにわたしたちと蘭丸のつながりだったなとさらに強く確信した。今見ることができてよかった。

 


藍パターン①

ゲームは連想ゲーム(赤)。チームは嶺蘭とカミュ藍。みんな順当、相性がいいみたいな反応だし、蘭ちゃんもれいちゃんでまんざらでもなさそうでかわいい。そして終始息ぴったりの藍カミュと意外と合わない蘭嶺。蘭ちゃんはレモン嫌い(これはどこかでも言ってた気がする)。

藍ちゃんのダンス注視したけどほんとに正確なお手本のような動き。蘭ちゃんとかは長い手足を持て余すような大ぶりな動きだけど藍ちゃんはきちっときちっとふりを決めてくる。かっこいい。

藍ちゃんの最後の挨拶かわいかった。バーン。愛してる。ふふ、またね。いやかわいい!!!!!!!そんなのどこで勉強したんですか??????

藍ちゃんにはみんなやさしいのいいよね。

 

 

 

嶺二パターン②

この回は赤がNGで青がジェスチャー。②はこれなのかもしれん。今回はNGが当たった。言っちゃいけないワードが各人設定されてそれを言わないようにトークする。嶺二は「いいね」、藍は「よかった」、カミュは「お嬢様」、蘭丸は「肉」。無自覚に言っちゃって即オーバーの嶺二蘭丸と、ある程度予測してた藍とカミュ。特に蘭ちゃんは藍ちゃんに露骨に言わせようとして失敗し、しかも理詰めでなぜ言わせることができなかったのかなぜゲームオーバーになったのかをカミュちゃんに詰められて言い返せず詰まっててかわいかった。蘭ちゃんの素直すぎるところと藍ちゃんカミュちゃんの理詰めでやれるところの対比がかわいい。

嶺二のダンスは細かい跳ねやかっこつけが入ってて余裕と楽しさが感じられる。でも決めるところはきちっと決まっててちゃんとかっこよくてずるい。嶺二の良さは20代になってからわかるようになった気がする。

嶺二は最後の挨拶で「こうしてアイドルをやれているのもみんなのおかげ」だと言ってた。カルナイが居場所だとも。嶺二……。

 


藍パターン②

②はNGかジェスチャーっぽい。今回はジェスチャーで、内容としては昨日のカミュ②と同じだった。建造物って言われて自由の女神とかピサの斜塔とかピラミッドとかスフィンクスやる藍ちゃんかわいい。暴れるゴリラの蘭ちゃんは相変わらずおもしろい。

キャラ替わりの部分と①②③で変わる部分があるようだ。今回は藍ちゃん②は初めてだったがパーツを集めるとこれまで見たことあるものになった。たぶんゲーム紹介とゲーム〜ライブ間挨拶と最後の挨拶はキャラ替わり、ゲーム内容はパートで替わりっぽい。ただゲーム内容が①②③それぞれの中でさらにランダムな気がする(ジェスチャーは前回公演の時動物とスポーツだった気がするので)。これは全部見るのめちゃくちゃ難しいな…。

 


嶺二パターン③

赤「かく」青「まわす」で、まわす。ルーレットクイズだった。事前に各自が考えたクイズに答えるもの。

1回目のルーレットは回答者嶺二カミュで、クイズは「黒崎蘭丸が今やりたいことは」答えは食事。(他の選択肢は睡眠と演奏と散歩)本番前に腹が鳴ってたというミュちゃんの指摘で嶺二もミュも正解。

同じルーレットでクイズは「藍がやりたいラブリルファンタジーのジョブは?」選択肢は魔術師と忍者と踊り子とあともう一つで、答えは忍者。理由はレンのジョブの吟遊詩人と相性がいいのは前衛アタッカーの忍者だから。カミュちゃんが正解。これカミュちゃんがレンちゃんのジョブも知ってるのがめっちゃ胸熱。カミュレンちゃんなかいいね🥺

次のルーレットは四字熟語、あん、故郷、季節で、季節が「寿嶺二の好きな季節は?」答えは夏。簡単すぎるとカミュちゃんに詰められる。蘭丸も藍も正解。

故郷は「カミュが好きなシルクパレスのスイーツは?」答えはルーミエトゥルーテ。砂糖がかかったタルトらしい。勘で答える藍と蘭丸。蘭丸は誤字しててかわいい。ゲームは嶺二とカミュの勝ち。罰ゲームはモノマネ。蘭丸のカミュモノマネ「この愚民が」藍の嶺二モノマネ「がんばりマッチョっちょー」。気合い入ってたw

めちゃくちゃ笑った。かくももう一回見たかったけどまわすの各人クイズもすごいよかった…。

嶺二はダンスで腰づかいがいい。一番細かく動いている気がする。あとはステップもいちばんこまかい。

うたプリ全体の、「みんな」と「きみ」の使い分けが絶妙だなと思った。愛の言葉は「きみ」で言ってくれるんだよなぁ。

 


カミュパターン③

お絵描きゲームで、内容は昨日と同様。マイペースにマカロンや羊羹を描くカミュちゃん。麺類は全部黒いもじゃもじゃになる蘭ちゃん。

ペンライト振らせて満足するミュちゃん。

 


蘭丸パターン①

赤「連」と青「タイム」で青のタイムアタッククイズ。難しめの問題を片方が読んで片方が答える。藍ちゃん読みカミュ回答チームはミュちゃんが全問正解で無双。わたしは1問もわからなかった。蘭ちゃんが数学の問題で問題文の意味がわからないって頭抱えててかわいかった。大卒がいないせかい……。対するれいちゃん読み蘭ちゃん回答チームはれいちゃんがめっちゃ早口で問題を読むという裏技(?)をつかう。こころなしか問題も簡単で、蘭ちゃんにやさしい問題になっていた。結果は蘭丸嶺二チームのかち。

蘭丸の終幕挨拶の「寂しくなったらおれの歌を聞け。おれはいつでもお前のそばにいるからよ。」に泣いた。早く帰ってこい。

BANANA FISH 見終えた

金土日でBANANA FISHを一気見した。

 

 

 

 

 

 

見た人はわかってくれると思うけど、つい数分前に見終わったので、今メンタルがぐちゃぐちゃです。

美しい話だった、でも一番救われてほしい人が……。

最後の図書館で見せた笑顔が忘れられない。

愛を知って滅びを選んだアッシュ。

英二と共に生きる道を見たかったな……。

 

プリライ7th

プリライ7th感想

27はライビュ、28は配信で参加。

 

相変わらず自分用です

 

 

 

 

 

 


11/27(土)  ライビュ  池袋グランドシネマサンシャイン

 


2020年4月から延期して以来約1年半ぶりの開催。本当に久しぶりな感じがした。

コロナの影響は読めなくてずっと振り回されたけどこうしてようやく開催に辿り着けて感慨深い。今日がとても楽しみだった。

 


開幕からマジLOVEキングダムを思い出させるファンタジック☆プレリュード。今回は池袋グランドシネマサンシャインでライビュだったから余計に懐かしくなった。まだコーレスが蘇るし手がふりを覚えている。

マジLOVEキングダムはもう2年前なのか…。たくさん映画館に通ってたくさん応援して、あの時期があったから今の私がある。これは断言できる。

コロナで世界はいろいろ変わってしまったし、私も就職したけど、うたプリだけは変わらずそこにある。いや、うたプリも変化を重ねながら、ただその愛は変わらず私たちに向けてくれる。だから私もこうして共にいたいと思える。

 


今回のライブは鈴木達央さんと代永翼さんが不参加という、森久保さんの言葉を借りるなら「不完全な」形だった。代永さんに関しては寂しいし、鈴木さんに関しては悔しいし今でもなんであんなことやったんだという怒りを感じる。

だからこそ、キャスト陣のフォローの良さが際立った。HE★VENSは全員で黄色のリングライトをつけて、カルナイは蘭丸のソロで3人が踊るという演出に泣いた。

特に鈴木さんの欠席のカバーは本当に難しかったと思うんだけど(ここでの対応で大炎上にも大感動にも振れるし今後鈴木さんが戻って来れるかどうかが決まるから)、今回のカルナイに関してはいつも以上にKIZUNAがあった。

キャストの欠席に対して取れる手段はいろいろあるけど、今回のうたプリ運営がこの方法をとったのがすごく嬉しかった…。MCでは鈴木さんの話は全然出なかったが、「黒崎蘭丸はそこにいる」ことを最大限尊重し、むしろ4人の絆を強く感じた。本当によかった。

 


ヘヴはグル曲中心でカルナイはソロありでスタリはマジLOVE1000%からのSTAR WISHで圧倒的成長を感じさせてくれるというグループごとの差もよかった…。てかSTAR WISHめちゃくちゃかっこよくて真斗のささやき声もマジでマジで最高で溶けた。聴けてよかった……。

 


最後のWelcome to UTA☆PRI KINGDOM!!、そしてマジLOVEキングダムは、今のうたプリを象徴するとても大好きな曲なのでこれも生で聴けてよかった。

 

 

 

11/28(日)  配信

 


今日は配信。思う存分声が出せた。1000%で顔見合わせたレンマサでクソデカ悲鳴をあげてしまったのでちょうどよかった。

 


今日は追加情報が発表され、アニメスペシャルのタイトルが判明した。〜旅の始まり〜。マジLOVEキングダムを除くとアニメは本当に久しぶり。4期ぶりなので5年ぶりとかになるかな。いや〜嬉しい……。今から既に円盤が欲しい。

 


以下は昨日書き忘れたところ。

・ユニット曲が何気にどれも気合入ってたなと思う。UDUはびっくりするほど完全再現。お姫様抱っことか難しい振りは入ってなかったけど、それ以外は完全に再現していて驚いた。マジLOVEキングダムの中でもかなり踊りが激しい曲なのでよく再現したなと思う。3人の熱量に感服。

トロイメライエチュードから始まった曲というところが再現されていて曲間に百合の花持ってセリフを言うパートがあったのがライブ版という感じで特別感がありよかった。光る百合の花はライブでやるなら出てくるかなと思ってたけどちゃんと出てきてニコニコしてしまった

・フェザハンGo High〜〜……………最高です

・カレスコはマジLOVEキングダムだと一番演出が不可能なんですが今回は空飛ぶつながりで気球でした。足元が揺れてるのがよくわかったので高所恐怖症の木村さんあれめちゃくちゃ怖いと思う……よくやってくれたなと思いました……

・昨日はギラギラ〜が普通にギラギラだったんだけど今日はナギのソロパート部分がナギナギナギナギになっててほんとヘヴちゃんなかよしやな……かわいい

・昨日のトークはスタリの10割そばしか思い出せないんだけど今日のトークはさらに盛り上がっててかわいかった。たぶん2日目トークが円盤収録だと思うのでそれを待つ。

 

 

 

3Dライブ SHINING STAR STAGE 感想

19日(木)19時、21日(土)12時、22日(日)19時に当選したので行ってきました。

 

だいぶ自己満足感想です。

 

 

 

 

 

 

 


【セトリ】

・WONDER☆RONDO

・DANCING OVER NIGHT

挨拶

カルナイ各ソロ曲(全員1曲目のやつ、大恋愛エンドセリフ入り)

・溺愛テンプテーション

絶対零度Emotion

・WinterBlossom

・BRIGHT ROAD

カルナイ挨拶

・QUARTET★NIGHT

映像

・RAINBOW☆DREAM

スタリ各ソロ曲(全員1曲目のやつ、大恋愛エンドセリフ入り)

・BELIEVE☆MY VOICE

悪魔のkissは炎より激しく

・オレサマ愛歌

・DESTINY SONG

・サザンクロス恋唄

・騎士のkissは雪より優しく

・TRUST☆MY DREAM

ST☆RISH挨拶

・NIGHT DREAM

・DAY DERAM

アンコール

デイドリナイドリについてMC

・FORCE LIVE

・Shining☆Romance


※ソロ以外は全部フル

 

 

 

【感想】

・まさにこれが見たかったなぁ、と思えるよく歌ってよく踊るステージで本当に最高だった……。

・鈴木さんの不祥事とプリライ欠席発表があったから、こうしてこれまでのうたプリの姿として全員揃っているステージはもしかしたら最後かもしれんなぁと思ってしまった。カルナイはずっと4人の絆を歌ってきたけど、それが今回は悲しかった。振り付けはプリライやシクパカラアゲでもやってたものが多く、あの瞬間にうたプリの歴史がつまってたからこそ、余計にこれまでのうたプリがあったからこそ私がこうして今うたプリを好きなんだと思って、うたプリに対するこの感動は私がうたプリを好きな原動力のひとつだからとても嬉しいんだけど、同時に過去のうたプリへ執着してしまって悲しい。

・でもライブは本当にめちゃくちゃよかったなぁ、CGで踊る大規模ライブは初(シクパカラアゲは会場がめちゃ小さい)なので、そういううたプリの新しい取り組みと、過去のライブの振り付けや初期のソロ曲が一体になっている感じは非常に感動した…うたプリのつみかさねてきた歴史を感じる最高のライブだった。

・初期のソロ曲はスタリのみんなは今どんな気持ちで歌ってるのかなって想像してめちゃくちゃ泣けた。レンちゃんとかはこの曲ほんとに大人セクシー繊細ハートなエロ担当だった頃の曲なんだけど、今の繊細な心を曝け出して自由に生き生きと歌えるようになったレンちゃんが歌っていると思うと非常に感慨深いものがある。(メタなことを言うと音源的には当時のままです)

 

 

 

【細かいこと】

【1回目 木曜19時】

・真斗くんのまばたきまで見える良席。

・ワンロンの振りめちゃくちゃかわいい……手を上にあげて叩くところがとてもかわいい。真斗くんの動きが結構大きいのが好き。

・カルナイソロでマラカスとマジェ棒が出てきて笑った(これもプリライからの流れを感じてとてもよかった)。

・QUARTET★NIGHTは好きな曲だからフルで見れてめちゃくちゃ嬉しい……カルライでも頻出なので振りに懐かしさがあり大好きだった。

・スタリソロはなんかもう懐かしいと感慨深いの嵐。このころは各曲にがっちりとストーリーが付いているから余計に懐かしく、そして感動した。サザンクロスとかなっちゃんさっちゃんが交互に歌っているイメージだから今のなっちゃんがこれを歌うのは本当に泣ける。(デイドリ前かな?の一言でもDREAMとは「2人のための歌」という一言があったので余計に泣けた)

・レンちゃんの一番最後の「いい子だ。」  しんだ……声漏れたオタクちらほらいてわかる……って感じだった……ひとことであんなあんな人を天にも昇る心地にさせられるのは本当にレンちゃんのカリスマ性あってこそだなぁ

・シャニロマはシクパからちょっとだけ振り変わってた!!最後の間奏はシクパでは音也くんが1番のポーズをしてたけど、今回は6人がかがむと真斗くんがいい感じに立っている真斗くんセンターの振りになってた。

・真斗くん相変わらずの皇族立ちで一般参賀だった

・開演前の寸劇は回変わりらしい!?木曜夜は音也翔嶺二、カミュ真斗だった。音也翔嶺二はマイク前を競う音也と翔がめちゃかわいかった…。カミュ真斗は手紙を書くアイドルとかフェザーとかの感じで真斗くんが真面目かわいかった…

 

 

 

【2回目 土曜12時】

・ダンスの振りで真斗くんがガッとまた開いて太ももに肘つくポーズするのめちゃ好き  足癖悪い真斗すき

・木曜19時は開演前挨拶でなっちゃんがなんかをファンのみんなにお願いしてレンちゃんがそれに「はーい🧡」って答えるめちゃかわ会話があったのを思い出した

・今日は別バージョンで、同室で会話。レンちゃんの堅物煽りと、だれのことを言っているのかわからんが…って慣れた調子で流す真斗くん

・あとはしゃぐ音也くんにこら音也なトキヤとなんかもう最高だった

・真斗くん立ち姿あんな上品なのにダンスはなんか大振りというかますらおぶりって感じですき

・体格も好き

・ワンロンの手叩く振りめっちゃ好きだな

・レンちゃん、真斗くんに話しかける時煽りしかできないのまじでまじでまじでかわいい  煽りで話しかけてくるのわかってるから真斗くんもさっと流すのマジで好き

・アンコール後のトキヤちゃん、テンション高くて声張ってて好き

 


【3回目 日曜19時】

・開演前のセリフが大千秋楽仕様だー!!!!

・トキヤの愛の炎ポーズ

なっちゃんのソロ、ワルツ踊る振りだ…!!!

・トキヤ結構足でリズムとりがちなのめちゃ好き

・レンマサちゃん最後の全員挨拶でちょっっっっっとだけ視線が交差するのえっっっっっち

・音也くんの側転マジでかっこいい

・翔ちゃんのムーンウォークもかっこいい

・翔ちゃんちょいちょいウインクしてるーーー!!!マジLOVEキングダムのナギちゃんかなってくらいしてる特にソロ

・大千秋楽だからこそ最後にまた会おうって約束してくれるのが嬉しいなぁ

なっちゃんがプリツイで言ってたアレンジ、デイドリ間奏でLOVE!の掛け声を翔ちゃんの煽りで入れたとこかな!?それ以外も(既出だけど)セリフ入り音源を使ってたことを言ってたのかもしれん

・セシルちゃんが「愛されたいです!」って言った(可愛い)ところで、口に両手当てて笑うなっちゃん解釈一致です

・OPのカウント、Are you ready?なのめちゃ良い  うたの☆プリンスさまっ♪って感じ

・MC中、翔ちゃんの肩にいちいち手を置くレンちゃん甘えててかわいい

・嶺ちゃんって姿勢いいよね

ST☆RISHだけのMCで、俺たちのことどれくらい好き?俺たちがST☆RISHって言ったら大好きー❤️って言ってね!!って振る音也くんのその自信とファンへの信頼がめちゃかわいい  大好きー!!!!

・カルナイのMCは始めは離れて立ってたのに話してるうちにすぐ真ん中に寄ってくのかわいい  嶺二のところに寄っていくんだよな……

・途中で流れるムービーがゲームのストーリーを思い出させて良い

・ナイドリは曲の合間にセクシーな感じのセリフが入るんだけどそこで手を振るのがすごい楽しかった

・レンちゃんがデイドリ後のMCで「人生楽しまないとね!」って言ってましたね?10th本の真斗からレンへのセリフにも人生って言葉が入ってたのですよ

UTA☆PRI EXPO -10th Anniversary- 6月6日 16時 感想

ネタバレあります。

 

 

 

うたプリエキスポ行ってきた。

いや……めちゃくちゃ良かった。本当に参加できて良かった。

今回は10周年記念ということで、CDやゲーム、ビジュアルの展示でうたプリの歴史を振り返り、最後に今回のMVと衣装が出てくる構成だった。

ゲームもCDも懐かしい気持ちの嵐だった。お小遣いをはたいて買ってずっと聴いていた御曹司ドラマCDとか、レンマサドラマCDのために親に頼みこんで通販して買った初回限定版とか、受験の時に死ぬほど聞いてたCDとか、そういう思い出が一気にきた。あの年表を見て、懐かしいなと思って、そしてその年表の続く長さを見た時、10年の重みを強く感じた。10年。本当にうたプリと一緒に歩んできた。私の自分史に深く食い込んでいる。うたプリと一緒にいた瞬間はもちろん、うたプリから離れていた時期すらも、現実世界・私・うたプリ三者の関係と、私のうたプリへの気持ちを表すエピソードとして解釈され、収録されている、私の自分史。あの一本のうたプリ年表と、私の自分史が交差する瞬間はあまりにも多く、あの年表を見て思い出す自分の感情が、とても愛しかった。あそこに自分があった。

 

こうして書いていて、自分の自己愛が本当に根っこからうたプリに支えられているなと思う。うたプリ年表を見て「あそこに自分がある」と思うのは、うたプリに自分の過去の意味付けや存在意義、そしてそれら過去の積み重ねから構成される現在の自分の存在を委ねすぎているのかもしれないなと思うけど、少なくとも今はこれで非常に満足している。

 

展示に話を戻すと、私が行けなかったシャニドリの衣装や、めちゃくちゃ気に入っている雪月花の衣装が、裏側まで見える形で展示されていたのが非常に良かった。何度見ても高級感やフィット感がすごい。服だけで存在感がある衣装は本当に素晴らしいなと思う。あれがうたプリのために作られたことがとても誇らしい。

 

そしてケイタ先生のインタビューだが、シャニドリのレンと真斗についての話が非常に良かった。他の子についての話もめちゃくちゃ最高だったけど、とりあえずレンと真斗について書き留めておく。

レンについては「何着てもかっこいいので、今回はあえて甘辛ミックスを意識した」

真斗については「怪しげでセクシーなところが匂い立つといいなと思ってシースルーにしたら見事にはまって気に入っている」

という話だった。これは本当に最高だった。レンも真斗もギャップというか、普段のイメージでは隠れているけどたしかに存在する彼らの一面を狙われた感じがとても最高。存在しない面を狙うギャップじゃなくて、たしかにこれもレンだ/真斗だと思う瞬間を衣装にされた感じ。だからめちゃくちゃ似合っているし、鮮烈な印象も同時に受ける。本当に最高だった。

今回についてのインタビューは、インタビュー終盤で言っていた「うたプリについては、ファンの方に怒られるかもしれないが、個人的に、二面性を表現したいと思っている。うたプリの表の清潔感や品の良さに、ダーティーだったりセクシーだったりという部分を少し混ぜている。」という話がすごく良かった。うたプリの清潔感や品の良さは、倉花先生が初期のデザインの段階から意識されていたとどこかで見かけた記憶があって(たぶんprithm?)、それがケイタ先生にも受け継がれていること、そして同時に、ケイタ先生は、うたプリの新たな面を引き出そうという意図を明確に持っている方でもあることがとても嬉しかった。すごい人だ。ケイタ先生とのコラボは毎回鮮烈で、大きな感動を与えてくれる。それはうたプリが「うたプリらしい」と思える自己同一性を保ちつつも、明らかに代謝が行われ、毎回新しい面を見せてくれる、"生きた"存在であると思えるからかもしれない。

 

最後に声優の方々や主要スタッフの方のサイン色紙が飾られていた。うたプリに関わってくださって本当にありがとうございます。これからも楽しい、夢のような現実が見られるのを楽しみにしています。

 

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うたプリと一緒にいられて幸せだ!

 

舞台刀剣乱舞 无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣- 5/15 夜公演 感想

ネタバレあります。

 

 

 

刀ステ无伝を見てきた。

チケット吹き飛ぶかどうかドキドキしてたので無事に行けて本当によかった。

 

 

今作は三日月や鶴丸や長谷部など、刀ステといえばなメンバーが揃っていて、新米審神者としてはとても楽しみにしていた。特に三日月に関しては悲伝以来の姿で、まさか拝めるとは思っていなかったので今作の発表時にはどうしても行きたいと思ったことを覚えている。

今作は大阪夏の陣が舞台だが、真田信繁が自刃、真田十勇士が顕現、高台院がそれを指揮するなど大きな改変が起きており…。という話。

 

・泛塵と大千鳥は予想以上に強い絆で結ばれていた。二振りは三日月を観察する任務を負っていたが、豊臣に囚われた泛塵を救うために三日月を利用してやるという大千鳥、逸話が弱い(実在したかどうか不明の)大千鳥に真田十勇士の物語を与えたい泛塵、これはちどはん(?)が増えるなと思った。なぜあの二振りはあんなに絆が強いんだ。

鶴丸かっこよすぎませんか。念願の初生そめつるだったんですが想像以上に楽しそうでよかった。喋る時間遡行軍(阿吽)にテンション爆上げだったり、バイク(!?)に乗って楽しそうだったり、「それは諸説に逃してくれ」ってそれボケに使っていいのかってワードでボケたり、ボケるところはちゃんとボケるのに戦闘は本当にかっこいいし暴走した真田十勇士の銃使いを収めた時も冷静だったし、三日月に「俺も一度言ってみたいセリフがあるんだ。…ここは俺に任せて先に行け」ってところもかっこよかった。あれはずるい。こっちが鶴丸に言ってほしいセリフですわそんなん。これは余談だが、私の隣の人明らかに鶴丸のオタクだったので鶴丸がかっこいいところで楽しそうにしていてこっちも楽しかった。

・長谷部は真田十勇士高台院の命令で武器を置いたシーンでも容赦なく斬ろうとした、歴史改変に対して厳しいところがすごく長谷部らしくてよかった。長谷部は今回黒田如水と戦い折れる寸前まで追い詰められるが、そこで泣くほど敗北を悔しがっていたのが印象的だった。ここで薬研と長谷部が強くならなくてはという決意をしたのがかっこよかったなぁ。自分もボロボロの薬研がこのシーンで最後まで折れかけの長谷部を守っていたのがめちゃかっこよかった。

・三日月と鶴丸が2人で話すシーン、鶴丸の「どうやったらこの終わりがないかもしれない戦いの中で狂わずにいられる?」という問いに対して、三日月が「本丸の皆がいる」と答えたところ、刀ステの歴史を感じた。ここを見た時、虚伝から見てる人たちが羨ましくなってしまった。あれは三日月や鶴丸と同じだけ時間を歩んできた人ほど感じるものがあると思う。あとここは燭貞のオタクとしても嬉しいシーンだった。燭貞ちゃんが厨に立つと美味しい料理が出てくるらしい。

高台院介錯するところの「ものの心を空に返す」というセリフを三日月が気に入っていたが、三日月や黒田が求めているものって戦の終わりなのかなと思った。

・秀頼の自刃の介錯一期一振が使われ、その一期一振に青い一筋の照明が当てられていたの泣いた。燃える大阪城の中で…。

真田十勇士が自陣のことを本丸と呼び、料理をするなど生活感が描写され、真田信繁の遺志をついで豊臣を守ることを本能と言うなど、刀剣男士との共通点が強調されていた。たとえ史実では存在しなくても人の思いから生まれるもの。刀剣男士と近い存在だからこそ彼らの物語に登場する相手として魅力的だった。刀ステはイデオロギーで相撲を取る感じがすごく好きだ。

・ステアラの舞台360度使う殺陣は天伝でもあったけど、今回の360度殺陣は2周して、しかも2周目は三日月がひとりで時間遡行群を相手に一周した、鈴木さんに三日月としてかけられている期待が重すぎる…

・最後の挨拶、三日月がぐるりと一周歩くとその先に高台院がいる演出が泣けた。

 

 

思い出したら追記する。